今年は例年より早く梅雨が始まりました。農作物にとっては恵みの雨になりますが、人にとっては沈んだ気持ちにさせるものかもしれないです。
そんな日本の「雨」には約400もの表現があるようです。雨の強さ・季節など様々な状況によっても「雨」に関する表現が違います。旧暦五月に降る長雨を「五月雨」、細い竹で突くような激しく降る雨を「篠突く雨」、太陽が出ているのに降る雨を「狐の嫁入り」など聞き覚えはあってもどのような雨かわからないような表現もありました。そんな「雨」の表現について調べてみて初めて聞いたものもたくさんあり興味がわきました。
ジメジメと沈んだような気持ちになりますが、「今日はどんな雨だろう?」と考えると梅雨が少しは違ったものになるかもしれないです。
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