私にできるボランティア、それは定期的にしている献血です。先日8回目の献血をしてきました。
始まりは2020年1月。よく買い物に行くイオンモール熊本で、献血を呼びかけているスタッフの方が
おられたので、「暇だから久しぶりに献血でもしようか」と思ったのがきっかけでした。
なんと高校生の時に一度献血して以来30年以上ぶりの献血でした。
献血後は「私の血液が誰かのお役にたてたのかな~」と自己満足にひたることができました。
その後も、定期的に日赤の献血ルームに予約して献血するようになりました。
それからしばらくして、小さい頃からお世話になっていた叔父が白血病に患っていると聞きました。
年齢的に骨髄移植など出来ないため、減っていく血小板などを輸血で補っているとの事。
叔父は「皆の善意の献血が自分の命を繋いでくれている。本当にありがたい。」と言っていました。
その叔父は病には勝てず今年の年明けに亡くなってしまいました。
私は太っていて、膝も悪い為、災害ボランティア活動などはできません。
でも献血する若さと時間があります。
自分が健康でいれるうちは献血を通して、誰かの役にたちたいと思います。
献血することで、私はこの世に生を受けた存在意義を見出せます。
「献血が自分の命を繋いでくれる」
その叔父の言葉を胸に、今後も私は献血というボランティア活動を続けていきます。
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